おんな城主直虎43話のネタバレ感想!【恩賞の彼方に】

42話は、ついに万千代が評価されましたね!!
色小姓の件には笑ってしまいましたww

43話では、万千代がさらに家康の心を掴んでいきます!

ここでは、直虎の復習としてネタバレと感想を載せていきます!!

ネタバレを見たくない場合は、目次から感想に飛んでくださいね。

それでは、今回は、おんな城主直虎の43話【恩賞の彼方に】のネタバレ・感想を書いていきます。

おんな城主直虎43話-ネタバレ

長篠では井伊からの材木で作られた柵が大いに役に立ち、浜松では留守居役の万千代が活躍した。

家康「明日より、常の小姓として勤めよ」

その甲斐あって、ついに、万千代と万福は小姓に上がった。

康政「皆も知っておろうが、今日より小姓になった井伊万千代と小野万福だ」
万千代・万福「お頼み申します!」
康政「では、諸事、指南するように」

小姓として挨拶するが、他の者からは「座ってみておるがよかろう」と仕事をさせてもらえない。
小姓は、殿である家康の身の回りの世話をするのが役目であったが、初めての仕事は、戦勝した家臣への対応作業だった。

万千代らの付け入る隙が無かった。仕方なく、庭の手入れをし始める。

万福「しかし、このまま、何の役目を与えられぬということはありませんでしょうか?」
万千代「あの者らの指図を待っておったら、そうなりやもしれんの…」

万千代は動く。家康がきたのを見計らって、用事がないか、催促する。

万千代「おはようございます。殿、私どもに何ぞお申し付けはございませんでしょうか?」
家康「…では、戦の手柄改めを手伝うよう」

見事に他の小姓を出し抜いた万千代だった。

長篠から続いた一連の戦で上げた武功を認めてもらおうと、浜松城には多くの家臣、国衆、旧今川方の武将が詰め掛けていた。その申告を確認し、各自の武功から恩賞を決める作業が待っていた。

恩賞をよこせ

万福「これは大変にございますの…」

控えの間はその来客にごった返していた。
玄関ではノブが中に入れない家臣らの対応に困窮していた。恩賞が欲しい家臣らは皆、いきり立っている。

ノブ「名を聞き、紙に記さねばならず、どうにも…」

二人に代わって草履番になった正信は、見慣れぬ者の登城で四苦八苦していた。
見かねた万千代は集まった武家らに大声で懇願する。

万千代「皆様、本日はご苦労さまにございます!この紙にお名前、お印をお書きいただけませぬでしょうか?」

玄関に来た者に名前を書かせていく。万千代は名札用の紙を渡していく。元の草履番に戻ったようであった。

井伊谷の山崩れ

井伊谷では大きな出来事があった。
甚兵衛がおとわの元に駆け込んで来た。

甚兵衛「山の神がお怒りになっておるかもしれませんに…」

大雨によって山崩れが起こっていた。
おとわは、山奥の現場を確認した。崩れた土砂が川に流れ込み、川底が上がってしまった。そのため、少しの雨量で水があふれ出てしまったのである。同行した六左衛門が心配する。

六左衛門「木を切りすぎた為ですかね?」

長篠の戦の為に柵用の材木を切りすぎた可能性がある。次に雨が降れば麓の町も危ないかもしれない。

おとわ「次は山崩れが麓まで及ばぬとは限らぬ。危うそうな村には雨の折に注意するよう、呼びかけてくれ」

万千代の家康手伝い

家康は武功を掲げる家臣らの口上を聞いていた。皆それぞれに自身の働きを言って、恩賞をねだる。

この恩賞査定に家康は苦慮した。夜中まで架かって武功の覚書を確認していた。

万千代は衣を整え、疲労回復の薬を持って家康の寝所に向った。
それを他の小姓が防ぐ。

小姓「ならぬ!一小姓が薬を差し出すなど!もしもの事があったらいかにするつもりじゃ!」
万千代「お渡しするだけじゃ…」

それに気付いた家康が、万千代に声をかける。

家康「何という薬じゃ」
万千代「ひめはぎにございます。疲れが取れ、気が回復すると…」
家康「では一つ、煎じてくれ」

嫉妬の表情の小姓に微笑む万千代であった。

万千代は薬を煎じ、家康に差し出した。

家康は書状から目を離さず、そのまま万千代の薬湯を飲んだ。

家康は忙しく書状を見ていた。家臣の武功の覚書を書き起こしているようだった。
皆、自身の武功を尊大に申しあげる。

家康「はは、手柄を大きく見せるのは人情じゃ。そこは眉に唾してかからんとのう」
万千代「…厄介なことに、ございますな」
万千代「しかし、これこそわしの大きな役割じゃ。…報いるべきところに、報いねば人は働いてくれん」

ここが、万千代の出番である。

万千代「…よろしければ、…私がおおまかに比べたものをお作りいたしましょうか?」
家康「ん?」

家康が書状から目を上げ、万千代を見つめた。

そして、万千代は、書状を綺麗に並べる案を提案し、家康はそれを受け入れる。

万千代は徹夜して武功の覚書をまとめた。
家康の寝所から出てきたところを、他の小姓に見つかり勘違いをされてしまった。

しかし、その覚書は家康を関心させた。

この方法である。
翌朝、万千代は万福に家康に薬を差し出す役目を任され、それにより直接申し付けを受ける機会を得る、という策を話した。

だが、万千代は、もうおとわに願い出るのは嫌だった。また邪魔をされると思うのであった。

万千代「何とか井伊から薬をただで貰う手は…」

良い案であったが、上手くいく方法が見当たらない。
そこに常慶が、万千代に会いに来た。

「実は井伊の方から、土砂止めの指図をしてほしいと頼みがきての」

万千代の絵図作成の上手さを知って、頼みにきたのだ。万千代には渡りに舟の好機であった。

万千代「やります! やりますゆえ、その礼に薬が欲しいゆえ、松下から井伊に願ってもらえませぬか?」

養父の源太郎からおとわに言わせて、薬を得るのである。

岡崎の動き

家康は万千代の作った一覧を見ていた。

康政「殿、これは?」
家康「万千代が作ってくれての…、あやつ、なかなか使えるぞ」
康政「…では、早速安堵状に取り掛か…」
家康「いや、まだ。…どうにも釣り合いが良くない」

長篠から大きな武功を立てたのは浜松勢ばかりであった。国衆は別と考えても、岡崎の家臣らの働きを如何に考慮すべきか。

康政「…武田との戦いは終わったわけではございませぬ。今、大事は浜松の士気にございましょう…」
家康「…泣いてもらうしかないかのう」

万千代は、土砂止めの図を描いていた。

常慶「しかし、薬が欲しいなら欲しいと言えば良い話ではではないか?」
万福「おとわ様に手柄を横取りされたと、根に持っておられるようです」
万千代「今度はハメかえしてやるのです」

万千代の土砂止めの策は、山肌に松を植え、崩れを防ぐものだった。
それを万千代の発案と聞いておとわはまた怪しむ。この指図のお礼に、松下の源太郎が薬を所望して来たと聞いて更に怪しむ。

おとわ「源太郎殿が?」
南渓「源太郎殿がじゃ…」
おとわ「扱いがややこしゅうないものを。何かあったら…」
南渓「昊天に、そう頼んでおく…」
おとわ「…」

おとわは普請の申し出を康用に告げる。
康用が費用のことを口にすると、おとわは信長から貰った「茶碗を売ろう」という。

おとわ「織田様のために木を切ったがゆえに、こうなったので。木を生やす為に使うは理に適ったことかと存じます」
康用「しかし…」
おとわ「かの高僧、臨斉禅師の説話に『巌谷に松を植える』というものがございます。今は荒れ果てておる土地が、五十年、百年先に豊かな林となるようにと、誠すばらしいお話です…」

康用の功名心をくすぐり、承服させた。
さらに、今度は百姓衆を説得する。

万千代の下に井伊から大量の薬が、使用法も添えられてきた。
方久から、家康用の薬まで来た。
早速、家康に献上しようとしたが、他の小姓が邪魔をする。

小姓「何度も言うが、毒が混ざっておったらどうするつもりじゃ?」
万千代「そこは、殿から医者にお調べいただくように願い出るつもり…」
小姓「我らが願い出る。貸せ!」
万千代「それがしは、殿のご寵愛を頂いたぞ!」

その一言に怯む小姓ら。この前の朝の一件で、万千代と家康の仲は疑われていた。

万千代「…俺や万福に手を出してみよ。殿のお怒りが、及ぶぞ…」

この言葉は効いた。小姓らは慌てて道を開いた。
万千代が薬を持って家康の寝所にやってきた。
多くの薬を細かく分け、その効用、服用の仕方まで書かれた書まである。
その様子に関心した家康に、万千代が言う。

万千代「念のため、医者にお調べいただければと…」
家康「気を回すな。これは井伊から取りよせた薬であろう。わしは井伊殿(おとわ)に信を置いておる」
万千代「何ゆえ、一度あっただけの女子を?」
家康「無欲じゃからの…」
万千代「無欲ではございませんでしょう…。井伊を守ることしか考えておりませぬ」
家康「井伊の『民』をな。…己を守ることは考えておられぬ』

家康にはお見通しであった。驚き、引き下がろうとする万千代を呼び止めた。

家康「そなたなら、此度の戦、岡崎をどう処遇する?」

家康目下の懸案であった。長篠の戦で率先して織田の要請を受けた岡崎の恩賞の具合を決めかねていた。浜松の家臣衆の目もある。武功をまとめた万千代なら見えてくるものがあったはずである。

そして、家康は、万千代に岡崎に行くことを命じ、信康の手応えを探ってきて欲しいと言った。

万千代「小姓が城を出て…」
家康「そなたは瀬名の縁戚じゃ。挨拶もして来いとわしに言われたといえばよいのじゃ…

家康には一つの仕置きがあった。
岡崎に赴いた万千代は、信康とその母、瀬名に会見した。
家康への謁見の際に瀬名に援助を願っていた。
万千代が瀬名に方久の薬を届けたのを見て、信康は万千代に親近感を抱く。
碁に誘って、ここに来た本題を探る。

信康「恩賞の件か?」
万千代「…はい。…岡崎にまで手が回らぬと」
信康「さようであろうな。兵のほとんどは浜松務めじゃ。武功を元に考えれば岡崎は一言も無い」
万千代「しかしながら、殿は此度の大勝利は岡崎の日ごろのお働きがあってものとお分かりです。ゆえに今川勢に諏訪原城を与えるということでどううかと」

この仕置きは、旧今川家臣への恩賞だけではない。
未だに武田支配下の駿河へ、旧今川家を手厚く遇しておく形を取っておかなければ、侵攻も緩やかに進むであろう。
そう、浜松の家臣らを納得させるための仕置きだった。

信康「徳川の先行きのために岡崎は堪えます。しかしながら、あとあとには地味な働きをしておる岡崎の衆にも直に報いて下さいませ、とお伝えしてくれ」

隣で数正が複雑な表情をしていた。

井伊では万千代の指図の通りに、松の植え込みが行われていた。
甚兵衛も老いた身体を働かせる。

甚兵衛「この木が育つ頃には、この土地はどうなっておりますかいの?」

先のことを考え、明るくなるおとわと甚兵衛だった。

そして、おとわは万千代のことが気になっていた。

おとわ「薬は役になったのでしょうか?」
南渓「…小姓に上がったようじゃぞ」
おとわ「そうですか…」

家康は諏訪原城を旧今川勢に与えることを決めた。

忠勝「これは岡崎への配慮か?」
康政「知らん」
忠勝「そなたが知らぬはずがなかろう」
康政「井伊の小童が進言でもしたのではないか?」
忠勝「まさか」
康政「あの者は、われらとは違う道で、殿のお心を掴んでいくのかもしれぬな」

井伊谷では、甚兵衛らが植えた松がすっかり成長していた。

おとわは、天国にいる甚兵衛へ、「甚兵衛の松」が育ったことを報告するのであった…。

おんな城主直虎43話-感想

万千代は頭が働きますなぁ!!
家康の懐に入るのがめちゃくちゃうまい!!
この働きが10代だとは到底思えませんw

もし万千代が現代で生きていても、上司が嫌がることを自らやって、出世するでしょうね。

そして、甚兵衛の松には涙が・・・。
直接的に亡くなったとは言わずに、『甚兵衛の松』が育ったことを空に報告するとは、粋な演出ですなぁ・・・。

今後も万千代の出世も楽しみ!!

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